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 足元から、わたしを立て直す ―「足」を意識することで、体は目覚める ―

 

 

クラス再開から1ヶ月。もう一度、“足の裏”を思い出そう。

 

一ヶ月前、yogastudio710のクラスが再開したとき、

最初に行ったのは「足の裏を触る」ことでした。

 

それは、足の裏が私たちの体を支える土台であり、感覚の入口だから。

普段あまり意識しない場所ですが、実は私たちの体にとってとても重要な役割を果たしています。

 

再開から1ヶ月経った今、もう一度その感覚に立ち返って、

足の裏から自分自身を整えていきましょう。

 

 

足は、体の4分の1の骨を持っている

 

知っていましたか?

足には56個もの骨があり、それは成人の全身の骨(206個)の約25%を占めます。

 

つまり、それだけ関節も多く、精密な動きが可能構造。

この小さな面積と体積で、日々の重力を受け止めながら、私たちの体を支え、動かしています。

 

この事実を知るだけでも、足への見方が少し変わるのではないでしょうか?

 

 

足は、地球と私たちをつなぐ“唯一の接点”

 

無意識に立っているときと、

「地面をしっかり踏みしめる」という意識を持って立つときでは、

返ってくるエネルギーがまったく違います。

 

そこに意識が宿ると、体の軸が変わり、

上へ上へと伸びる感覚が生まれます。

 

 

今、この季節だからこそ、“足の感覚”を研ぎ澄ませる

 

寒くなる前のこの時期は、まだ裸足が気持ちがいい。

裸足でマットに立ち、地面を感じる。

 

足元から全身に意識を届ける感覚を、今この季節に味わってみませんか?

それはただの「立つ」ではなく、地球と対話するような時間になります。

 

 

当たり前にある体を、もう一度好きになる。

 

足の裏を意識して動くだけで、

「立つ」「歩く」「支える」といった何気ない動作に、

新たな感動が生まれるかもしれません。

 

「私たちの体って、本当にすごい。」

そんな実感を、ぜひクラスの中で味わってください。

 

足元から立て直すその一歩が、きっと心にも届いていきます。

今日もマットの上で、お待ちしています。

 

Namaste🙏

YOGASTUDIO710

 

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