
胸を開くということは、心をひらくこと
ヨガのポーズをとるときほど、日頃から胸を大きく開いていたいわけではないんです。
でも、気づけば日常の姿勢は前かがみがち。背中が丸まり、胸も、そして気持ちも内側に閉じやすくなっています。
だからこそ、
一旦、大きく胸を開いてみましょう。
これはただ「良い姿勢にしましょう」という話ではなくて、
本来のニュートラルな自分に戻るための、小さなアクションなんです。
胸を開けば、自然と呼吸が入ってくる
胸を開いたとき、
自然と呼吸がスーッと入ってくるのを感じませんか?
それだけで、なんだかちょっと前向きになれる気がする。
その感覚こそが、身体と心がつながっている証拠だと、改めて感じる瞬間です。
呼吸に、もっと意識を向けてみて
ポーズに集中していると、ついつい呼吸を忘れてしまうことがあります。
でも実は、呼吸こそが
自分をコントロールするためのシンプルで確かな手段なんです。
- 吸う息、吐く息
- 空気の流れ
- 胸のひらき
- お腹のふくらみや引き締まり
そのすべてに意識を向けてみることで、
「今ここ」にいる感覚が強まり、ぐらついていた心がふっと落ち着いてきます。
ヨガの中での呼吸は、日常のスイッチにもなる
ヨガの時間に、呼吸を「感じる」ことが当たり前になると、
日常のふとした瞬間にも、呼吸に戻ることができるようになります。
- 忙しいとき
- イライラしたとき
- なんとなく元気が出ないとき
そんなときに、ふと呼吸を思い出してみる。
それが“自分に戻るスイッチ”になります。
今週のテーマは、「胸を開く」「呼吸を感じる」
今週は、胸を開いて、呼吸を深めて、
ただそこにある“今の自分”と出会う時間を、大切にしてみましょう。
スタジオでお待ちしていますね🧘♀️🧘
Namaste
YOGA STUDIO 710
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