
皆さま、こんにちは!
ヨガのクラスでよく「背骨を長くして」と言われることが多いと思います。でも、実はそれと同じくらい、体を捻ったり丸くなる力も大切なんです。
体を柔軟にし、バランスを取るためには、背骨を伸ばすだけでなく、ねじる動きや丸める動きが不可欠。そのためには、お腹の力をしっかり使って、深い呼吸と共に体を動かすことが重要です。
今回は、体を捻ったり丸める力を高めるためのポーズをいくつか紹介します。これらのポーズを実践しながら、お腹に意識を向けて、しっかりと筋肉を使っていきましょう。
1. プランクポーズ
プランクポーズは、全身を使って腹筋をしっかりと動かすポーズです。体を真っ直ぐに伸ばし、手のひらとつま先でしっかりとマットを踏み締めながら、腹筋を意識して行いましょう。呼吸を深くし、体全体を使って力を入れることで、腹筋の強化だけでなく、全身のバランスを取る力も養えます。
ポイント:お腹を引き締めることを意識し、腰が落ちないように注意。
2. ローランジ捻り
ローランジのポーズは、足元をしっかりと安定させながら、腹筋を使って体を捻ります。前脚をしっかりと大地に踏みしめ、上半身をゆっくりと捻ることで、ねじる力を高めていきます。腹筋を意識しながら、捻る角度を深めていきましょう。
ポイント:土台を安定させ、捻りを深める際には腰を守るように。
3. アルダナーヴァアーサナ
このポーズでは、特に腹筋の上部を使って体を丸める感覚を大切にします。背中を丸めてお腹に力を入れ、呼吸をしっかりと深くすることで、腹筋の上部を意識的に鍛えることができます。腹筋の使い方を感じながら、徐々にポーズを深めていきましょう。
ポイント:腹筋を丸める意識を持ちながら、背骨を柔軟に。
4. ウールドヴァムカパスチモッターナアーサナⅡ
このポーズは、お尻を上げるときに腹筋の下部を使ってお腹を丸める力を意識します。お尻を上げるときに腹筋を使って、しっかりと腹筋で体を支えます。呼吸を深くしながら、体をリラックスさせつつも力強さを感じてください。
ポイント:腹筋の下部を使ってお尻を上げる感覚を意識。
これらのポーズを実践することで、体を捻ったり丸める力を高め、腹筋をしっかりと鍛えることができます。どれもお腹を意識し、深い呼吸とともに行うことで、より効果的に体を動かすことができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
最後に大事なのは、どのポーズでも「お腹にたくさんシワを作る」気持ちで動くこと。この感覚を意識しながら、しっかりヨガを楽しんでいきましょう♡
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