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来週の710は「しなやかな体幹」の週 ― 力むのではなく、内側から支える力を育てる ―

ここ数週間のレッスンでは、足裏でしっかりと床を感じたり、股関節を動かしたりしながら、身体の土台を少しずつ整えてきました。

 

土台が安定してくると、その上にある身体の中心も自然と働きやすくなってきます。来週は、その「身体の中心=体幹」に意識を向けながら、しなやかに支える力を育てていく一週間です。

 

「体幹」という言葉はよく耳にしますが、「お腹に力を入れること」や「腹筋を鍛えること」というイメージを持たれている方も多いかもしれません。

 

もちろん筋力は大切です。でも、ヨガで目指したいのは、力で固める身体ではありません。呼吸を止めることなく、必要なところだけが自然に働き、無理なく身体を支えられる状態です。

 

レッスンでは、呼吸に合わせて丁寧に身体を動かしながら、「頑張る」のではなく「支えられている」感覚を少しずつ見つけていきましょう。

 

 

ツイストで「身体の軸」を感じる

 

来週はツイストのポーズも取り入れながら、身体の軸を感じる練習をしていきます。

 

ツイストは、ただ身体をねじるためのポーズではありません。背骨を心地よく動かしながら、左右のバランスや重心の位置を感じやすくしてくれる、とても大切な動きです。

 

無理に深くねじる必要はありません。

 

呼吸が心地よく続く範囲で動いていくと、身体の奥から静かに支えられるような感覚が少しずつ育っていきます。その感覚が、立位のポーズやバランスのポーズにもつながり、身体全体の安定感を高めてくれます。

 

 

体幹は「お腹」だけではありません

 

体幹というと、お腹の筋肉を思い浮かべる方が多いですが、実は身体の前だけではなく、背中や脇腹、お尻、そして呼吸に欠かせない横隔膜など、身体の中心を囲むたくさんの筋肉が一緒に働いています。

 

だから、お腹だけを固めても、本当の意味で安定するわけではありません。

 

710のレッスンでも、「体幹を使おう」と思ったときほど、一度呼吸を確認してみてください。

 

呼吸が止まるほど力が入っているなら、少し頑張りすぎているサインかもしれません。

 

呼吸が自然に続きながら身体を支えられている状態こそ、しなやかな体幹が働いている目安の一つです。

 

 

日常でも感じられる変化

 

体幹がしなやかに働くようになると、ヨガの時間だけでなく、日常生活にも少しずつ変化が現れてきます。

 

歩くこと、椅子に座ること、階段を上ること。そんな何気ない動作でも、必要以上に力まずに身体を支えられるようになるため、姿勢が整いやすくなり、肩や腰への負担も軽くなっていきます。

 

「姿勢を良くしよう」と頑張るのではなく、自然と身体が起き上がっている。

 

そんな心地よい変化を、一週間を通して感じていただけたら嬉しいです。

 

来週も、それぞれのペースを大切にしながら、「しなやかな体幹」をテーマに一緒に練習していきましょう。

 

スタジオで皆さんにお会いできることを、楽しみにしております。

 

Namaste🙏

YOGASTUDIO710

 

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